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【ズームアップ商品】青森県産 アオベジ!あおもり魅力野菜ボックス

2017/06/22


   青森市の新たな特産品をめざす
 《アオベジ》
  青森の気候を生かした珍しい野菜などの栽培が行われています
  Weekで取り扱いがスタート

   青森県産
   アオベジ!
   あおもりボックス
   3種980円(本体)
 
*生産量の関係から、お届けの時期に収穫される野菜3種類を詰め合わせたボックスでの案内となります。取り扱いは2017年7月2週より4週間に1回、秋までの案内予定です(掲載の写真は生産される品種の一例です)
 

  • 写真はイメージです  (写真は、青森市農林水産部 あおもり産品支援課 より提供いただきました)

    写真はイメージです  (写真は、青森市農林水産部 あおもり産品支援課 より提供いただきました)

 
 農業人口の急激な減少と高齢化、農作物の価格競争が激しさを増すなど、農業を取り巻く環境は厳しい現状にあるとされます。こうしたなか、競争力のある青森市ならではの特産品の開発をめざし、行政や生産者、流通業者や外食産業などが一体となって取り組みを進めているのが、「あおもり魅力野菜プロジェクト」です。冷涼で昼夜の寒暖差が大きく、ヨーロッパに似るという気候を生かしたイタリア野菜を中心とする珍しい野菜や、途絶えかけていた伝統野菜などの試験栽培に取り組み、昨年度から飲食店向けの本格流通がスタートしたというもので、愛称は「アオベジ」。流通量はまだまだ少ないことから、今回初めて目にするという方も多いことでしょうね。Weekで見かけたら、ぜひ、お試しになってみていただければと思います。
 

 新たな特産品づくりを目指し、イタリア料理やフランス料理など、プロのシェフのニーズに基づいた西洋野菜や伝統野菜などにチャレンジしているという「あおもり魅力野菜プロジェクト」の野菜(その一部)。珍しい野菜がいっぱいです。


  • 左下の写真、①=スティック状のカリフラワー、「カリフローレ」 ②=くせがなくミネラルなどが豊富な「ケール」(苗) ➂=カリフラワーとブロッコリーの原種、「ロマネスコ」 (*生産品の一例です)

    左下の写真、①=スティック状のカリフラワー、「カリフローレ」 ②=くせがなくミネラルなどが豊富な「ケール」(苗) ➂=カリフラワーとブロッコリーの原種、「ロマネスコ」 (*生産品の一例です)


あおもり魅力野菜の栽培に取り組む生産者の皆さん
(取材日には、8名の方にお集まりいただきました)

  • 前列左から2人目が「プロジェクト」会長の川村美紀さん、後列左から4人目が副会長の小泉憲一さん。前列右端は流通を担当する内海青果の内海久香さん(取締役専務)、後列右端は同内海明穂さん(取締役常務) /2017年5月15日、会長の川村さんの育苗ハウスで

    前列左から2人目が「プロジェクト」会長の川村美紀さん、後列左から4人目が副会長の小泉憲一さん。前列右端は流通を担当する内海青果の内海久香さん(取締役専務)、後列右端は同内海明穂さん(取締役常務) /2017年5月15日、会長の川村さんの育苗ハウスで


◆「おススメはケールです。首都圏ではかなり人気が出ると思います。あとは、スティック状のカリフラワー、カリフローレ。甘くて美味しいです。スタンダードに茹でてサラダでもいいですし、個人的にはてんぷらにして塩で食べるのが好きです」―(青森市「あおもり産品支援課」の三浦大輔さん)
 
◆行政や生産者、流通業者や外食産業などが一体となり、青森ならではの珍しい野菜などを栽培し、新たな特産品に育てる「あおもり魅力野菜プロジェクト」の取り組みが進められています。ヨーロッパに似るという冷涼な気候を生かし、イタリア野菜を中心とした西洋野菜や新品種の野菜などの試験栽培・試験流通に取り組み、昨年度、飲食店向けの本格流通がスタートしたというものです。
 
◆「アオベジ」は、「あおもり魅力野菜」に、より親しみをもってもらおうとつけられた愛称。生産量がまだまだ少なく、販路も限られているため、初めて目にするという方がほとんどかもしれませんね。Weekでの案内は、組合員の「声」で実現したというものです。
見かけたら、ぜひ一度、お試しになってみてくださいね。

「アオべジ」関係者の皆さん

写真イメージ ■メンバーは、これから地域を背負って立つ若手農業者が中心です。変わった野菜ということで登録農薬が一番大変ですが、そこは市役所の方の指導を受けて進めています。やっぱり、生産者が作らないと流通させることもできないので、しっかり話し合い、団結して進めることを一番大事にしています。「アオベジ、食べたことあるよ。ちょっと変わった野菜だけど、おいしいよね」という声を聞くことができるようになればいいなと思っています。
会長の川村美紀さん
写真イメージ ■以前は会社員で、6年前に就農。ゼロからのスタートでした。毎年違っていて、うまくいかないこともありますが、充実感は感じています。わからないことは、メンバーと現場を見て情報交換しあい、次につなげています。レストランでしか食べられなかった野菜が家庭で調理できるようになって、レパートリーが広がり、食卓の楽しさや笑顔が広がっていけばいいなと思っています。
副会長の小泉憲一さん
写真イメージ ■10年間システムエンジニアとして勤め、5年前に土地を買って就農しました。お金も手間もなかったので、勝手に育ってくれるだろうとカボチャ(サラダで食べるコリンキーという品種)から始めましたが、知られていない食べ物だったのでまったく売れませんでした…。将来は、畑でとった野菜をその場で食べてもらえるような観光農園的なものができればと思っています。
生産者の木村潤さん
写真イメージ ■農業を応援するため、市としても力を入れて取り組んでいます。他で暑くて作れない夏場に、青森の冷涼な気候に適した西洋野菜を作ることで、生産者の所得が向上し、産地間リレー(年間を通した国産野菜の利用)も可能になると考えています。試行錯誤を重ね、昨年から内海さん(内海青果)の力を借りて本格販売を開始しましたが、収穫期が集中したり、うまくいかない品種もあったりしました。自然のものなのでわからない部分もありますが、要望に応えられるようバックアップしていきたいと考えています。
青森市農林水産部の三浦大輔さん



 ぜひ、応援してください !
 組合員の声で始まったアオベジの案内
 
◆私は、青森市内のホテルで、レストラン部門の厨房で仕事をしています。青森県が推進する「食命人」(しょくめいじん)の一人として、レストラン内で定期的に食育活動の「食命人セミナー」を開催しています。昨年5月、スタートしたばかりの「アオベジ」をテーマに、青森市役所の担当者、生産農家、流通を担当する内海青果の方々を講師にお招きし、50人のセミナー参加者の皆さんとともにアオベジの学習をしました。
◆イタリアを中心とした西洋野菜は、輸入に頼っていて高額なうえ、入手困難な現状がありました。そこで、青森はイタリアと気候が似ており栽培に適しているとのことから、取り組みが始まったと知りました。当日は、見るのも、食べるのも初めての野菜を、野菜ソムリエでもある内海青果の常務からアドバイスしていただいた調理方法で食べました。
◆参加者のなかに、青森地域の「商品とくらし委員会」、五所川原地域の「みなみこ~ぷ委員会」の皆さんがいました。その両委員会が、アオベジの取り扱い要望の声を報告書で出しました。また、Weekの紙面検討会でも声を出しました。その結果が、今回のアオベジBOXの取り扱いにつながりました。先日、アオベジの様子を内海青果の専務さんから伺いました。大手メーカーとの契約も決まり、サラダケールの全国販売をするまでになったそうです。
◆今回のBOXには、生産農家と話し合い、厳選した珍しい野菜となじみのある野菜を混ぜ、レシピもつけてくださるそうです。組合員の声で取り扱いが始まった地元発の「アオベジ」を、組合員みんなで応援していただきたいと思います。ぜひ、買って食べてください。
  柿崎和江さん
   (青森地域「商品とくらし委員会」委員長)
写真イメージ
あおもり食命人の一人で、ホテルシェフという柿崎さん

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