コープの商品

ズームアップ商品

コープの各種チルド麺

2015/08/20

衛生管理の行き届いた最新の工場でつくられています
コープの各種チルド麺


「のどごしの良さや食感など、麺の原点を大切に、みんなに食べていただけるようなバランスの良い商品に仕上げています」
 
  コープのラーメンや冷し中華、焼そばなど(総称して「チルド麺」)が今年4月、従来の大盛りタイプ(150g×2食入りなど)に変わって新しく登場しています(生ラーメンは9月以降の案内予定)。 

  この商品は、日本生協連と(コープ東北サンネット事業連合を中心とする)東北の生協によって共同開発が行われ、丸一年かけて出来上がったというもの。
 「日本人が大好きな麺」ということから、各地に特色のある麺があるようですが、今回新登場のコープのチルド麺は、基本を大事にしながら「みんなに食べてもらえる麺」というのがコンセプト。
  選択肢の一つとして、ぜひ、お試しいただければと思います。



青木食品をたずねて  福島県本宮市

 コープのチルド麺(冷蔵で流通する生ラーメンや冷し中華、焼そばなど)の内容の見直しが行われ、今年4月から、新しい商品に切り替わっています。つくっているのは、大正11年に創業、麺をつくってもうすぐ一世紀という福島県のメーカー、青木食品です。
  工場は、2011年に郡山市内から移転・新設、一日45万食の製造能力を有するという大規模なもの。製麺業界では唯一という「SQF」(食品の安全と品質を確保するための国際的なマネジメントシステム)の認証を取得しており、新しいというだけではなく、衛生管理の行き届いた工場でつくられています。

*SQF …Safe Quality Foodの頭文字をとっており、HACCP(ハサップ)とISO9001(品質マネジメントシステムの国際規格)を組み合わせたもの。安全で高品質な食品という意味があり、原料の段階から製品まで、食品の安全と品質を確保することを目的とした国際的認証システムとされます

  2011年9月、「福島のへそのまち」という福島県本宮(もとみや)市の工業団地に新設された青木食品の新工場。
  最寄り駅は、JR東北本線「五百川」(ごひゃくがわ)駅。郡山駅から下り線に乗って二つ目の駅です。周辺には豊かな自然が広がり、麺の製造に欠かせないという良質な水に恵まれていることに加え、近く(工業団地内)には東北自動車道本宮ICがあって物流面の利便性にも恵まれているという地域。
  ちなみに、すぐ近くには大手ビール会社の工場(福島工場)とビール園も立地しているという土地柄でもあります(右の写真は、工場からの安達太良山の遠望)。
 


 

できるまで

①サイロ
 原料の小麦粉を受け入れます。一般的なタンク式ではなく、外気との温度差が少なく通気性に優れるという「布サイロ」が建物内に設置されています(小麦粉用20トンサイロが3基、15トンサイロが3基、うどんに使うでんぷん用5トンサイロが1基あるそうです)

②サイロの小麦粉を自動計量し、次の工程に送る装置






③ミキサー 
原材料を混ぜ合わせ、練り上げて生地をつくります。麺の種類に応じた弾力を出すため、縦型と横型のミキサーが使い分けられています(写真は横型のミキサー)




④練り上がった生地を何段階かのローラーに通し、薄く延ばして麺帯(めんたい)に仕上げ、熟成させます。その後、ローラーで規定の厚さに仕上げ、切り刃で規定の太さの麺に切
り出し(麺線にする)、一定の量(一食分のグラム数)にカットします



⑤カットした麺を袋に詰める装置
(写真は焼そばのライン=焼そばの場合、麺線に仕上げた後に「蒸し」工程が入ります)









⑥X線(エックス線)検査装置 
1食分ずつ袋に詰めた麺はX線検査装置での異物混入チェックやウェイトチェッカーでの重量チェックなどが行われ、殺菌・冷却工程を経て最終梱包が行われます(検査装置が正しく作動しているかどうかを監視するカメラが天井につけられていました=右の円内)




 
72万食を収納できるという自動立体倉庫(あまりにも大きすぎて全体は写せませんでした=入出庫は自動で行われます)


ラインナップ

ざる中華
なめらかなのどごしの細麺に鰹風味のきいた和風つゆをセット。
(150g×2食 /通常案内価格 198円)



冷し中華 しょうゆだれ
レモン果汁とリンゴ果汁のきいたスッキリスープがセットされています。
(110g×4食 /通常案内価格 268円)



太麺焼そば
もちもち太麺に、野菜の甘みと肉の旨味を生かしたコクのあるソースが良くからみます。(150g×3食 /通常案内価格 248円)

生ラーメン 醤油
のどごしの良い細麺。あっさりとした醤油スープが添付されています。
(110g×4食)



生ラーメン 味噌 …コシのある平打ち麺。香りとコクの合わせ味噌スープが添付されています。


取材でお世話になった青木食品の皆さん。左から、取締役商品開発部長の田中和夫さん、代表取締役社長の植平明成さん、商品開発部の川合美文さん。

  • はじめての方へ
  • あっとコープ