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「はらから」がつくる大豆などを使った加工食品

2015/10/02

 めざしているのは、特徴のあるいい商品をつくること

障害者が生活できる賃金を払いたい…
「はらから」の各種食品

■みそづけ油あげやあぶら麩(ふ)、おからぱん、おからかりんとうなど、Weekの紙面に「はらから」というメーカー名で掲載される商品ガあるのをご存知でしょうか。漢字で書くと同胞(同じ母から生まれた兄弟姉妹)。4文字には、同じ兄弟姉妹なのだから、互いに補い合い、助け合おうという願いが込められています。

■「はらから」は、障害者の自立と社会参加をめざし、33年前に設立されたという社会福祉法人(法人化されたのは約20年前)。「誰かの役に立ちたい」「自分らしいくらしがしたい」… 人間本来の営みである「働くこと」を通し、生活できる最低賃金の獲得を当面の目標に、生産活動などへの取り組みが進められています。
■「そのためには、いい仕事をすること(売れる商品をつくる)」「やるべきことは安全な商品をつくること」― 仕事があって受け入れたのではなく、地域の要請や願いに応えて事業を拡大してきたという理事長の武田さん。障害者と共に進める事業だから、量産ではなく、地域に根ざし、地域に役立つ特徴のある商品をきちんとつくること。そのためにいろいろな人の力も借りてきたといいます。事業に不可欠な衛生管理強化に向け、今年、事業所の一つで県版HACCPの登録が承認されています。
■(障害を理由にしたら)「できない理由はいくらでもある」「困難は不可能とは違います」― 知恵を出し合い、試行錯誤を繰り返してきたという社会福祉法人「はらから」がつくり出した商品。一度お試しになっていただければと思います。

「はらから」の商品は、主に、Weekの中ほどにある県別の日配品(パンや豆腐、納豆などの)コーナーに掲載されています /*HACCP(ハサップ) …最終製品の検査に頼る方法ではなく、原料の入荷~製造~出荷等の各段階で起こりうる危害を予測し、危害の発生を未然に防止する高度な衛生管理の手法 /*宮城県のB型施設における平成25年度の月平均工賃は16,980円(工賃向上支援計画対象事業所)とされており、「びいんず夢楽多」では、今年度になって時給500円(月20日で月額50,000円)を達成したといいます(目標は、障害の程度に関係なく、最低賃金でもある月額工賃7万円の支払い)
 

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