コープあおもりについて

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地球温暖化防止のためにも自然冷媒の導入を推進します。

2024/06/21

地球温暖化防止のためにも自然冷媒の導入を推進します。
 
  生活協同組合コープあおもりは、自然冷媒の二酸化炭素(CO2)を採用した冷凍冷蔵庫設備を積極的に導入しています。従来の冷凍冷蔵設備では主に代替フロン(R410AやR404A)が冷媒として使用されていますが、代替フロンはCO2に対して約2000倍から約4000倍の温室効果があり、地球温暖化に影響を与える懸念があるため、世界的に生産・消費が規制され段階的に削減される見込みです。コープあおもりでは温室効果ガス排出量の低いCO2冷媒を採用することにより、漏洩した場合の温室効果を約1/2000から約1/4000に削減し、地球温暖化防止に貢献します。さらに省エネ効果が高いことも特長で、各施設では代替フロン(R404A)を採用した設備と比較し年間消費電力量を冷凍で約25.4%、冷蔵で約16.2%削減する計画としています。 ※数値はメーカーカタログ値
  現在、コープあおもりの全店舗で自然冷媒機器を導入しており、宅配センターでは平川合同センター、青森合同センター、むつセンターの施設で導入しています。今後既存の浪岡合同センターや八戸合同センター、十和田センターの他、新規センター設置の際には主要な冷凍冷蔵設備は全て自然冷媒機器を導入し、さらなる温暖化防止や電気使用量の削減に努めてまいります。
 

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