お知らせ・活動レポート

【弘前地域リーダー会主催】　「みんなで平和を考えよう！」研修を開催しました。

2025/05/07

佐藤孝雄さんの講演の様子！

「みんなで平和を考えよう！」研修を開催し、「被爆・戦後80年　核の脅威と青森県のヒバクシャ」について学びあいました。

　4月30日（水）弘前地域リーダー会主催の「みんなで平和を考えよう！」研修が32名の参加で開催されました。
講師に、青森県原爆被害者の会事務局・弘前市原水爆禁止の会事務局長の佐藤孝雄さんをお招きし講演していただきました。
　講演では、最も多い時には130人を超えた青森県の被爆者も4月1日現在では30人（平均年齢87歳）になっていることや、被爆の実相の継承、核兵器廃絶に向けた取り組みをお話していただきました。
　核の脅威は意図的使用と意図しない事故・誤作動の二つがあってこれまで核兵器発射寸前までのたくさんの実例が紹介されました。
事故・誤作動ということを考えると核兵器はあるだけで危険なことがわかりました。
　参加者からは、「わかりやすいお話で良く分かった」「参加して良かった」「小中高の子どもたちにも知らせたい」などの声が多数寄せられました。
　講演の後に、弘前地域活動担当から2025年度の平和活動について参加の呼びかけがありました。
最後に、戦時食のすいとんの試食をして終了となりました。


🔶参加者の感想🔶

🌈被爆者がこれまで進めてきた取り組みがわかって良かったです。
🌈時間がある限り、いろんな平和活動に参加しようと思いました。
🌈子どもたちや若い世代の方にも聞いてほしいと思いました。
🌈すいとん美味しかったです。子どもの頃母が作ってくれたのを思いだしました。孫にも作って食べさせようと思います。
🌈平和大行進に参加したいと思います。

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  展示物！昔の遊び

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  2010年国連本部のあるニューヨークへの代表派遣団で使用した旗！

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  元コープあおもり常務理事土岐峯子さんから閉会のあいさつ！

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  戦時中のすいとん試食！