2025/11/20
商品産直委員さんの紹介♪
【弘前地域】商品産直委員会主催:「津軽と南部の味じまん郷土料理教室」を開催しました😊
2025年11月13日(木)和徳店2階組合員集会室において、商品産直委員会主催の「津軽と南部の味じまん郷土料理教室」を34名の参加で開催しました。
はじめに、商品産直委員さんの紹介をして、本日の講師となる奈良岡さん、葛西さんの紹介がありました。今回は、企画の感想から郷土料理を知りたい、習いたいという声があり、津軽と南部の郷土料理「子和え」と「ひっつみ汁」を、家庭でも簡単にできるように「わが家の味」ということで開催しました。
まずは、奈良岡さんを講師に「わが家のひっつみ汁」を作りました。ひっつみは小麦粉に水を混ぜて捏ねて作ります。鍋に入れる時に「手でちぎって入れる」という意味の岩手や青森の方言で「ひっつむ」「ひっつまむ」から『ひっつみ』と呼ばれているそうです。みんなで捏ねて生地を作り寝かせました。
次に、葛西さんを講師に「わが家の子和え」を作りました。塩たらこに(生たらこでも塩をすれば可)酒を加えて溶きます。人参を細切りにし、コープ高野豆腐を戻してさいの目切りにし、しらたきと混ぜて炒め煮をし最後に長ネギをちらし少し炒めます。これで出来上がり。
次は、あらかじめ煮ておいた汁に、寝かせておいた「ひっつみ」をちぎって入れて煮込み、長ネギをちらして出来上がり。
最後に、一緒に試食するお店の総菜や委員さん手作りの郷土料理「塩皮鯨と茄子のみそ炒め」の説明をして、完成品をみんなで試食しました。会場では「おいしい~😊」「簡単で子どもたちと一緒に作れる~😊」など声が上がりました。とても楽しい時間でした。
😊参加者の感想😊
・郷土料理に興味があり、自宅でなかなか作る機会がなかったのですが、今日参加して簡単に作れるような感じがしたので今度作ってみます。
・ひっつみは楽しくて、子どもたちと一緒に作れると思いました。
・どちらの郷土料理も、わが家の味ということでしたがアレンジして色々挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。
・郷土料理や食育などの説明もあり、とても勉強になりました。また参加したいです。
奈良岡講師による「わが家のひっつみ」説明♪
ひっつみと子和えの材料!
手洗いして、みんなでコネコネ♪
葛西講師による「わが家の子和え」説明♪
子和えもうすぐ完成♪
手洗いして、みんなでひっつみました。
ひっつみ汁完成しました!
みんなで試食!子和え、ひっつみ汁美味しい~♪
本日の完成した試食品!自分で作ると美味しいね♪