2020/05/27
コープあおもり開発品 地養豚生ぎょうざ 冷凍・18g×12個入
味の時計台 青森ギョーザ・製麺工場をたずねて 青森市
できるまで
■青森市の北西(奥内字宮田)にある「味の時計台青森ギョーザ・製麺工場」(本社=北海道札幌市)。事業の伸長に伴い、旧平舘村(現外ヶ浜町)で操業していた自社工場が手狭になり、平成18年に移転してきたという工場で、ここでつくられる麺(ラーメン)や餃子は日本全国のチェーン店に届けられています。工場には見学用の通路があり、学校などの社会見学も受け入れています。
(1)餃子の製造装置。手前の逆円錐形の容器に、出来上がった具材が投入されます。後方には、皮の生地を投入する容器の入り口部分が見えます。
(2)この機械を導入してから、異物の混入はほぼ根絶されたという野菜の洗浄機(写真はキャベツを洗浄中)。特にキャベツなどは葉が巻いている構造のため、葉と葉の間に異物が混入しているケースもあるのだそうです。
(3)キャベツを細かく刻む機械。洗浄して一枚ずつはがし、洗浄機にかけてからこの機械にかけられます。その後、豚肉や他の野菜、調味料などとともにミキサーで混ぜ合わせ、具材が出来上がります。
(4)餃子の皮をつくる機械。生地(一晩寝かせたものを使用)を投入すると薄い板状に延ばされ、その先で餃子の皮が出来上がります。そこに、一個分に分割された具が流れてきて、自動的に餃子が出来上がるというしくみです。
<広報はばたき 2020年6月号掲載>